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歓菜勧菜亭
vol.78
 カポナータとはイタリア語で、トマト味で煮込んだ野菜のごった煮のこと。旬の米ナスとあわせたら、野菜だけでこんなにおしゃれな一品に。教えてくれた料理研究家の大西久美さんは、「冷たくしてもおいしいですよ」。
<調理時間 約30分>

おしゃれな“しま模様”がおいしさの秘密
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● 米ナスのカポナータ詰め
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材 料 8人分
米ナス 大2本
ニンニク 1/2片
タマネギ 1/2個
パプリカ(黄色) 1/2個
セロリ 1/2本
ズッキーニ 1/2本
トマト 1個
オリーブオイル 大さじ3
トマトジュース 50cc
チキンコンソメ(顆粒) 小さじ2
塩・コショウ 適宜
サラダ油 適宜
料理写真
イラスト
1 米ナスはしま模様になるよう皮をむき、厚さ3pに切る。皮から1pほどの部分を丸くくりぬき、ドーナツ形になった方をサラダ油で揚げておく。
2 タマネギ、パプリカ、セロリ、ズッキーニ、1でくりぬいた米ナスを1p角に切る。トマトは皮を湯むきしてからざく切りに、ニンニクはみじん切りにする。
3 鍋にオリーブオイルを熱し、2のニンニクを炒めて香りが出てきたら、さらにほかの野菜を加えて炒める。
4 トマトジュースとチキンコンソメを加えてふたをし、野菜が軟らかくなるまで煮る。塩・コショウで味を調える。
5 揚げた米ナスを皿にのせ、4のカポナータを詰める。好みでみじん切りにしたイタリアンパセリ(分量外)を飾る。
アレンジ
 溶けるチーズをのせて、オーブントースターで焼けば、また違った味わいに。


[米ナス]
 米ナスは、170種類以上もあるナスの一種。果肉が締まっていて煮崩れしにくいのが特徴です。「米ナスは果肉が硬いので、今回のようにまだらに皮をむくと火が通りやすく、口当たりもよくなります。油で揚げると、アクが甘みに変わるんですよ」と大西さん。黒紫色でツヤがあり、ヘタのトゲが痛いくらいのものを選んで。
食材写真

イラスト
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今回の亭主
料理研究家
大西久美(おおにし くみ)さん

 料理研究家・猪狩雅子さんに師事し、約10年間、アシスタントを務める。その後、一緒に研修に励んできた山下智子さんと独立し、エミュクッキングサロンをスタート。家庭で作れるコース料理が人気を集めている。栄養士免許を所持。
HP=http://www18.ocn.ne.jp/~emu-cook/
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