えるこみ >農家直伝レシピで元気に 夏野菜!
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安全でおいしい食料を、未来もずっと食べ続けられますように―。
農林水産省が中心となって進めている食料自給率1%アップ運動「FOOD ACTION NIPPON(フードアクションニッポン)」をリビング新聞も“推進パートナー”として応援していきます!
今回は旬の国産夏野菜をおいしくいただくために、その野菜のことなら“誰よりも知っている”農家のみなさんに、簡単レシピを教わりました。
福山発
しっかり味でご飯もどんどん進みます
キュウリの焼酎漬け

材料(作りやすい量)
●キュウリ1kg
A [砂糖100g/塩30g/ホワイトリカー(アルコール度数36度未満の果実酒用の甲類焼酎)大さじ4]
●粉からし大さじ1
作り方
1 水洗いしたキュウリを、5cmくらいの乱切りにする
2 ジッパー付き食品保存袋に1を入れ、上からAをかけ、袋をもむようにして混ぜ合わせ、冷蔵庫に入れておく
3 1時間ほどで水が上がってくるのでしっかり混ぜ合わせ、粉からしを加えて冷蔵庫に入れておく。翌日には味がなじんでくるが、2日目くらいからが食べごろ
※袋の口を閉じる時は、なるべく中の空気を抜いて密封状態にします
広島県福山市土屋清子さん
広島県有数のキュウリ産地・福山で、表面に白い果粉が付いたブルームキュウリを作っています。皮が薄いので柔らかく、ポリポリと歯切れが良いため、漬物にもよく合うんです。
高松発
ごま油が効いている香川の郷土料理
なすそうめん

材料(4人分)
●ナス3個
●油あげ1枚
●そうめん100g
●しょうが汁大さじ1
A [薄口しょう油30cc/砂糖20g/いりこだし700cc]
●油・ごま油各大さじ2
●錦糸たまご・ネギ各少々
作り方
1 ナスを油で軽くいためておく。鍋に、Aを入れて煮立て、いためたナスと油あげを加える
2 煮えたら固めにゆでたそうめんを入れ、最後にごま油としょうが汁を加える
3 彩りに錦糸たまごとネギを飾る
香川県むらの技能伝承士 國方禎子さん
新鮮なナスはパンパンに張っていて、切った断面が真っ白! そのおいしさをたっぷり味わえるのがなすそうめん。とろける食感とごま油の香ばしさが絶品です。
仙台発
見た目はインパクトあり、味わいは上品な料亭風
トマトのおひたし

材料(4人分)
●トマト(中玉)4個
●だし汁600cc
A [薄口しょうゆ大さじ4/みりん大さじ2/塩少々]
●かつお節適量
作り方
1 おしりに十字の切れ込みを入れたトマトを、熱湯に入れて、皮がめくれてきたら引き上げ、冷水にとり、皮をむく(湯むきする)
2 だし汁にAを入れて煮立たせ、火からおろして粗熱がとれた中に、1のトマトを丸ごと浸し、冷蔵庫で冷やす。食べる際に好みでかつお節をかけてもよい
宮城県大崎市「デリシャスファーム」今野栄子さん
地元で手間と愛情を込めて育てた「デリシャストマト」は”幻の種“と呼ばれる「玉光デリシャス」品種。甘さと酸味がほどよいトマトのおひたしは本当にデリシャスです。
大阪発
豆の風味と舌触りはやさしさいっぱい、栄養も満点
豆乳入り枝豆豆腐

材料(4人分)
●枝豆(ゆでてさやをとったもの)150g
●豆乳1カップ
●だし汁1カップ
●粉寒天4g
●薄口しょうゆ小さじ1
●塩小さじ1/2
●みりん小さじ1/2
作り方
1 枝豆と豆乳をフードプロセッサーにかける。フードプロセッサーがない場合は、枝豆をすり鉢でつぶす
2 鍋に、1とだし汁、寒天を入れ、中火で2〜3分煮る
3 最後に、薄口しょうゆ、塩、みりんを入れて一煮立ちさせ、火をとめる
4 あら熱をとって容器にいれ、冷蔵庫で冷やす
大阪府貝塚市「太田農園」太田恵子さん
枝豆は鮮度が命! おいしさを決めるアミノ酸と糖分は、枝からちぎると2日で半減してしまいます。ふっくら甘い新鮮な枝豆を味わって下さい。
埼玉発
洋風味が新鮮!カラッと揚げると甘みが際立ちます
トウモロコシのかきあげ

材料(4人分)
●トウモロコシ 1/2本
●タマネギ 1/2個
●みつ葉 1/3束
●小麦粉 100g
●水 80g
A [卵 1個/スープの素 小さじ1/粗挽き黒こしょう 少々]
●揚げ油 適量
作り方
1 トウモロコシは、皮をむいて洗い、包丁で実をそぎ落とす
2 タマネギは縦半分に切り、薄切りにし、みつ葉は適当な大きさに切る
3 Aを合わせ、さっくりと混ぜて衣を作り、1と2の野菜を加えて、軽く混ぜ合わせる
4 揚げ油を170度に熱し、3をスプーンですくって、鍋に入れる
5 キツネ色になるまでカラッと揚げる(油ハネに充分注意を)
※みつ葉の代わりに千切り人参(適量)を使用してもよい
埼玉県熊谷市高橋香子さん
“甘味が強くて歯触りがよい”と定評のあるトウモロコシです。 よりおいしく食べるコツは、とにかく入手したらすぐに調理することですよ。
福岡発
入れすぎ?というくらい入れるとモッチリ
オクラのお好み焼き

材料(4人分)
●オクラ4〜5本
●卵1個
●水適量
●市販のお好み焼き粉適量
●市販のお好み焼きソース
作り方
1 さっと湯通ししてヘタを落としたオクラを、薄くスライスする
2 卵、お好み焼き粉をボウルに入れ、規定の分量より「少し多め」の水で混ぜ合わせる。スライスしたオクラを加え混ぜる
3 生地を裏表しっかりと焼く
4 好みでかつお節などをトッピングし、お好み焼きソースで食べる
福岡県JAみいオクラ部会 小川隆治さん
うちが生産しているのは「みいオクラ」という種類で、旬の終わる9月の出荷でも実の柔らかさに定評があります。本当は“畑でガブリ”が、一番おいしいんだよ。
全国から集まった農家直伝レシピ、まだまだ紹介します
家庭で作っているものは分量や手順がちょっとアバウトですが…。ご了解を!
埼玉発
ミョウガの卵とじ
ミョウガをいためたところに、溶き卵を流し入れる。卵が半熟状態になったら、しょうゆをサッと回しかけて出来上がり。ごはんのおかずにも、お酒の肴(さかな)にも良くて、昔からよく食べています。(埼玉県南埼玉郡/細井得子さん)
岡山発1
ピーマンの蒸し焼き
ピーマンを丸ごとフライパンで蒸し焼きにする。しょうゆをかけて種ごと食べてください。びっくりするほどおいしいんです。(岡山県岡山市「里山農場」/山崎裕美子さん)
岡山発2
ニラのしょうゆ漬け
ニラをザクザク切って、しょうゆに10分ひたすだけ。ご飯や冷ややっこにのせて食べます。試した人はみんなおいしいと絶賛しますよ!(岡山県岡山市「里山農場」/山崎裕美子さん)
播磨発
ゴーヤの佃煮
ゴーヤ500gのワタをとってスライスし、湯通しして固く絞る。三温糖150g、濃口しょうゆ30cc、薄口しょうゆ30cc、五倍酢(穀物酢を5倍濃縮したもの)20ccを入れて煮立て、ゴーヤとかえりちりめん(ちりめんがいりこに育つ中間)20gを入れて、ふたはせずに強火で煮汁がなくなるまで煮詰める。火を止め、かつお節を入れて残りの水分を吸わせ、最後にゴマを入れます。干しエビやナッツ類を入れてもおいしい。「五倍酢」醸造元の大興産業が考案したレシピをもとにアレンジしたものです。(JA兵庫南ふぁ〜みんSHOPかんき「キッチンママ」/久保恵子さん)
※5倍酢について、もし近くのスーパーなどで手に入らないときは、全農の通販サイト「JAタウン」内で購入できます。
http://www.ja-town.com/shop/f/fb080/
※かえりちりめんについて、もし近くのスーパーで手に入らないときは、ちりめん、いりこでも代用可

