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カメラマン吉原朱美の現場レポート Vol.3

「グローリーディズ」稽古場取材密着レポ2009.6.8


西島隆弘

西島隆弘(AAA) nishijima takahiro
1986年生まれ。2005年に男女7人組のエンタテインメントグループAAA(トリプルエー)のメインボーカルとしてデビュー。2009年には、ベルリン映画祭にて「国際批評家連盟賞」と「カリガリ映画賞」をW受賞した映画「愛のむきだし」(2009年公開)で初の映画主演を果たした。

伊礼彼方

伊礼彼方 Irei Kanata
1982年生まれ。2008年東宝ミュージカル「エリザベート」ルドルフ役 で脚光を浴びる。 NHK教育「テレビでスペイン語」にメインナビゲー ターとして出演中。今秋「The Musical AIDA」に出演。

良知真次

良知真次 Rachi shinji
1983年生まれ。舞台を中心に活躍中。 6/27(土)より初出演映画「群青 愛が沈んだ海の色」公開。 10月ミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き」出演。

洸平

洸平 kouhei
1987年生まれ。2008年CDデビュー。 BSフジ「Beポンキッキ」出演中。 番組挿入歌「おはよう おやすみ」6/17(水)CD発売。 このミュージカルが初舞台となる。

「グローリーディズ」稽古場取材密着レポ

都内だけど外観ちょっとひっそりとした感じの稽古場。
しかし室内は熱気にあふれておりました。

今まで様々な稽古場取材に行きましたが
稽古場撮影の鉄則は、
カメラマンは、空気のような存在にならなければいけないという事。
すでに何日も前から出演者、スタッフは、団結して稽古に励んでるところに、
カメラ片手に新顔がいきなりポンとやってきて、
目の前に居座り、バシバシ撮影するわけですから。
とにかく溶け込み、気を許してもらえるような存在になる努力が必要なのです。

今回この「グローリー・デイズ」出演者の男性陣は、とにかく20代の若い男子たち。
所詮「溶け込めっ!」てのも無理な話なのですが、
伊礼くんを今まで数回撮影させていただいてるという事、
西島くんを先日撮影させていただいたという事等々、
少々の+プラスポイントを武器に?若干の不安を抱きながら
稽古場潜入した私ではありますが、
皆々様のお陰で知らないうちにすっかり入り込んで撮影しておりました。
稽古場の扉を開き、いきなり伊礼くんの大きな挨拶に元気をもらい背中をあと押しされた感じです。

「グローリーディズ」稽古場取材密着レポ

とても気持ちよい現場でありまして、私も前に進んだり後ろに引っ込んだりと
いろいろ動きながら、彼ら4人の力強いお芝居のテンポに圧倒されながら
私自身も夢中でシャッターを切っていました。

演出家・板垣さんの指示を聞き、自分達でも意見を出し合い、
体当たりでお稽古してる姿は、とにかく真剣そのもの。
休憩時間に大きな声で冗談を言い合ってる時とは全く違う表情で稽古に専念している4人の若者達。
私もいささか尊敬の念で、
本当に頑張っている「グローリー・デイズ」の面々でした。

演出の板垣さんは、椅子ではなくバランスボールに乗りながら、、、
歌唱指導の吉川先生のリズムを取る足音はすごく力強く元気で
私自身もかなり軽快になり、
動きの激しい彼らについていくのは本当に大変だったけど必死に撮影してました。
何げない歌声が、すごく心地よく、台詞のように音符にのってる彼らの歌声。
歌いながら踊りながら激しく動きながらのお稽古は、終始白熱しておりました。


「グローリーディズ」稽古場取材密着レポ
「グローリーディズ」稽古場取材密着レポ
「グローリーディズ」稽古場取材密着レポ

舞台はニューヨーク、若者の青春ストーリー。
目の前にいる4人の若者は、日本語を話し日本人だけれど、
なぜか日本人という事を忘れてしまう様なリアルにアメリカンな4人。
学生の頃、夢中になって観ていた映画「アウトサイダー」を思い出した不思議な感覚。
それだけ、彼らがストーリーの中にいるのか、私がすっかりその世界に入らされてしまっていたのか。
お稽古の段階で、すでに軽快で楽しくて熱くてポップな世界。
これが本舞台にのり、衣装をつけ音響や照明が入ったら
どんなにかっこいい世界に彼らが存在するのか、興味津々でありました。
まだまだお稽古加熱な4人の姿を見ながら
本当に若いエネルギー吸い取ってきたWちゃんと私。
初日の幕が上がるのがとても楽しみになりました。

【グローリー・デイズ チケット情報】

出演/西島隆弘(AAA)、伊礼彼方、良知真次、洸平
会場/新宿FACE
公演日程/6/11(木)〜25(木)
公演詳細&チケットのお申し込みはこちらから
グローリー・デイズ 公演詳細&チケットのお申し込み


えるこみ観劇ツアー

えるこみ観劇コラムでおなじみの「伊礼彼方さん」が出演している同公演を
皆で観に行くきましょう!!と企画しました
終演後、伊礼さんから直筆サイン入り写真を直接もらえたり
グループごとに一緒に写真も撮れちゃいます☆
6/6(土)10時〜6/16まで発売します!!
お申し込みはこちらから
えるこみ観劇ツアー 申し込み

 

【リビング事業部・Wのつぶやき】

今回に限り、「つぶやき」ではなく・・・
声を大にして「お伝えしたい!」

★『グローリー・デイス』、出演者4人、最高です!!
4人とも、バックグラウンド、個性、キャリアも違うけど
この舞台にかける「心意気」はピッタリ合致していて、
頼もしい限り☆

元気に前向きに稽古が進んで行く中、
時折、苦悩している表情、
何かと闘っている様子も・・・・。
でも、そんな彼らの稽古の日々も
まさに「グローリー・デイズ」だなーと。

そして、キラキラ輝きオーラを発信できる人は
その人の内に秘めたる「情熱」、たゆまぬ「努力」、
豊かな「ココロ」があってこそなんだ、と実感。

皆さま、ぜひ、劇場にお運びいただき
彼らの姿、歌、芝居、動きを“ナマ”で
体感していただきたいです。

この作品のターゲットは
「性別、世代を問わず」と気付きました。
観る人それぞれに、ココロに響くところがあるはず。
ワタシには、タイムリーに突き刺さったメーッセージがありました。

稽古場で若い彼らから
たくさんの良い刺激を受け、発見もあり
「年齢なんて関係ないんだ!!」と
新たなる勇気をもらったWでした。

 


プロフィール

吉原朱美 Akemi Yoshihara

神奈川県横浜市生まれ。アシスタント時代を経て1992年に独立。雑誌や広告の撮影を中心に活動。 宝塚歌劇の撮影は、1992年から。「演劇ぶっく」、最近では「TVナビ」、 書籍では、小学館 真矢みきフォトエッセイ「願えば叶う」、角川書店「エリザベート」、ワニブックス「AQUA5」、他。
http://www.yoshihara-photo.com