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「リビング新聞 横浜南/横浜東版」から、主婦の暮らしに役立つ選りすぐりの情報をお届けします。

行政インタビュー

身近なおいしさ発掘! 「かながわブランド」

 「三浦だいこん」「やまゆりポーク」「おだわら梅干」「湘南しらす」‥神奈川県に住んでいる人なら一度は聞いたことのあるブランド名ですね。これらは神奈川県で生産され、「かながわブランド振興協議会」で登録されている「かながわブランド」の一部。

 「ほかにも神奈川県にはバラエティー豊かな農林水産物があるのを知っていますか?」と、神奈川県環境農政局企画調整部かながわ農林水産ブランド戦略課の高野瑛子さんと島田秀爾さん。 神奈川県産のおいしい野菜や果物、水産物などを広く知ってもらい、地産地消を推進する活動を行っています。

 

意外と知らない? 湘南のお米や津久井在来の大豆など

 「かながわブランド」には「湘南そだち米」など、「湘南でお米がとれるの?」と意外に思われる農林水産物もあるようです。

 「神奈川県の多くの小学校の給食では、県内産のお米が使われているんですよ」と、高野さん。県では、全国シェア3位のこまつなや落花生、5位のキャベツなどをはじめ、生鮮食料に関して高い生産力を維持(平成21年度農林水産統計年報から)。学校給食での県内産農産物の活用に取り組んでいます。

 また、中には地域在来種など珍しい産品も。「津久井在来大豆は、大粒で甘い県内固有の品種で、最近注目されています。小規模生産のため、なかなか市場に出回らず、知られていない農林水産物がたくさんあります。しかし、味にこだわり、おいしいものを作っている生産者もたくさんいるので、みなさんに知ってもらうことで支援していきたいです」。

 

地産地消のよさを知り、地域活性化を

 地域で生産された食材をその地域で消費する「地産地消」。生産地が近く、新鮮な食材が手に入り、輸送に伴うCO2の排出も減らします。

 「最近では、生産者の名前の入った食材や顔写真とコメントが掲載されたり、消費者へのアンケートが同封されている食材なども販売されていたり、直売所などでは直接『こだわり』や『食べ方』などを聞けるなど、生産者の顔が見えることで安心・納得できる関係が作られつつあります。」

 また、生産者側にとってもメリットが。「 消費者の声を直接聞けることで、生産者側にもやる気が生まれます。『おいしかったよ』という反響を得て、がんばって続けていこうという生産者もいて、それが地域の農林水産業を元気にし、地域活性化にもつながるのではないでしょうか」。

 

ここで買える!「かながわブランドサポート店」

 かながわブランドサポート店は、神奈川県内産の農林水産物を積極的に取り扱う販売店や飲食店(現在約300店舗)。地産地消や、かながわ産品への「こだわり」を持つ店舗が増えています。 地域で手軽にかながわ産を味わってみませんか。

かながわブランドサポート店(販売店)

http://kanasan-no-hatake.jp/store/support_shop/index_store.html

かながわブランドサポート店(飲食店)

http://kanasan-no-hatake.jp/store/support_shop/index_drink.html

 

かながわ産品・地産地消アンテナショップサイト「かなさんの畑」 

 かながわ産品・地産地消について「知って、買って、話せる」サイト。神奈川県内産の農林水産物の直売所や朝市、通販サイト、おすすめレシピのほかイベントなど情報満載。

 コラム「地産地消の輪」では、生産者や商店、料理人、野菜ソムリエなどさまざまな立場の人の目線から地産地消へのメッセージが紹介されています。

かなさんの畑

http://kanasan-no-hatake.jp/

 

かながわブランドとは?

 平成4年、神奈川県により神奈川を代表する農林産物の知名度アップを目的として開始した「かながわブランド制度」。

 その後、「かながわブランド振興協議会(事務局:JA神奈川県中央会)」が、登録制度に変えて引き継ぎました。現在まで県と協働で県内産農林水産物、およびその加工品について、品質、生産量、供給体制の向上・安定をめざしています。

 平成23年11月現在63品目106ブランドが登録。農林水産物が登録されると、かながわブランドマークが貼られて販売されるほか、かながわブランドPRコーナー、物産・観光プラザ「かながわ屋」の店頭などで出張販売、各種イベントへの参加ができます。

 登録には、組織的生産体制の確保など、かながわブランド協議会で定めた登録要件を満たす必要があります。平成24年度末に向けてその登録品が見直されることに。かながわの特産というだけでなく、“新鮮・安全・安心”をテーマにより厳しくチェックされ、新たに魅力あるブランドとして誕生します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 神奈川県環境農政局企画調整部かながわ農林水産ブランド戦略課の

島田秀爾さんと高野瑛子さん

 <問い合わせ>

神奈川県環境農政局企画調整部かながわ農林水産ブランド戦略課

電話 045-210-4046  ファクス  045-210-8854

 

 

[情報掲載日:2011.11/11]
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