
自然・歴史・文化・人が交差する
海あり山ありの金沢文庫駅周辺には、古くからの店が軒を連ねる商店街や、お寺や神社などの歴史スポットが点在。こまごまとした住宅地の路地を入れば、民家を改装したカフェや、今では珍しい井戸があったり、発見がいっぱいです。
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"金沢文庫"という地名は、学問好きとして知られる武将・北条実時が、鎌倉時代中期に日本初期の私設図書館「金沢文庫」を金沢郷の居館に建設したことに由来しています。菩提寺の称名寺が管理を引き継ぎ、1930年に神奈川県の運営する文化施設として復興。1990年に現在の姿に新築されました。国宝や重要文化財が所蔵され、中世文化に関する博物館の役割も果たし、近年の歴史ブームで密かな人気スポットに。
また金沢周辺は、海に近く塩分の多い土壌から、新田開発後も水田には向かず、レンコンを採取する蓮田や塩田による塩づくりが行われていました。昭和35年に都市計画事業として埋め立てが始まり、現在は、区役所や警察署、商業施設などが立地され、金沢区の行政・商業の中心となっています。 そして金沢区の拠点ともいえる京急線金沢文庫駅は、昭和3年に誕生し、現在の1日の平均乗降客数は、約7万人。
そんな金沢文庫駅東口から線路伝いに延びる「金沢文庫すずらん通り商店会」通称「すずらん通り」は、昭和25年、舗装もされていない道に、わずか10軒ほどの飲食店で結成した「文庫新道睦会」としてスタートしました。現在は、青果店、鮮魚店、靴店、金物店をはじめ、和洋中さまざまな飲食店に、美容室、和・洋菓子店など、2代目が引き継いだり、古くから営業している60軒ほどの店舗が並び、近隣や金沢文庫駅を利用する人々の買い物スポットとして親しまれています。
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美しい浄土式庭園と金沢山頂上からの眺望を堪能
称名寺 市民の森
13世紀半ばに建立された金沢北条一族の菩提寺「称名寺」。朱塗りの反橋と平橋が架かる浄土式庭園の美しさは格別です。境内には、金沢八景のひとつ「称名の晩鐘」が現存し、敷地内には金沢文庫が。そして、称名寺を訪れたならぜひ足を運びたいのが、境内裏山にある金沢山。市民の森として整地され、一周2㎞ほどのハイキングコースになっています。頂上の八角堂広場からは四方が見渡せ、海の公園や野島などの眺望が大パノラマで堪能できます。
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友人宅を訪れたような
こだわりのコーヒー屋さん
珈琲の木
お酒が飲めない父親がいつも飲んでいたというコーヒーの香りに魅了され、脱サラ後に開業。「おいしいコーヒーをリーズナブルに!」と、産地にこだわり、各国を代表するコーヒー豆を常時24種類取りそろえています
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文庫銘菓をおみやげに
和菓子処みまつ
すずらん通りの一番南側にある和菓子屋さん。目の前にある高架道路を眺めながら、「お店の向こう側は一面ハスの田んぼが広がっていたんだよ」と店主の子安さんは開業当時を懐かしみます。
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和テーストなイタリアンが美味
文庫ミセスに人気の店
La Fusion(ラフシオン)
ランチタイムはほぼ9割が女性客という、文庫ミセスに人気の店。
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オーナーの感性が凝縮
アート&文化交流のカフェ
カフェ・ギャラリー&窯 ばおばぶ
自宅を改装し、ギャラリー併設のカフェを8年前にオープン。窓を開放した風通しの良いカフェ内は落ち着いたインテリアで、アーティストの作品やオーナー堀越さんの陶器などで個性的な空間が演出されています。
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